最高を求めて終わりのない旅をする

非モテの体現者の雑記

Aを狙え

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~某日~

 

のどごし@遼さん(以下遼)はスマホを握りしめMにいた。アポのためだ。

普通のアポではない、先日連れ出して番ゲしたスタイルやばばなお姉さん(以下カスミ)とのアポである。

 

nodogoshi.hatenablog.com

 

ついにこういう日が来た。ナンパを始めてから今までの自分とは比較にならないほどいろんな女性と会って話をしてきた(つもり)がここまでレベルの高い女性とのアポは初めてだった。いわゆるハイスペOL的な。話してると落ち着くし教養もある。スト高って言葉を使いたいが人の見方によっては「どこがスト高やねんw」みたいな不毛な議論が飛び交ってしまうので自分はスト高という言葉を使わないでおく。前回の流れを要約すると

S昼スト声掛け→並行トーク→LG打診失敗→買い物→まさかの再会→カフェ連れ出し→健全解散(LG)

このような感じ。普通だったら軽くあしらわれていたのであろうが、ザイオンス効果によりうまく連れ出して次回の食事まで取り付けた次第である。まぁ、どうせ前日くらいにドタられるだろうと考えていたが何事もなく無事当日を迎えた。

 

~某日夜~ 

時間通りにカスミが到着。やばいめっちゃ綺麗や。そして今日も変わらず足がお美しい。ストリートをやってきて本当によかった。ってここで満足してたらあかんよね。立ち話もほどほどに1件目に向かう。

 

1件目に到着。個室居酒屋、教えてくれた有志よありがとう。

ちなみにカスミはお酒が飲めない。もちろん事前に聞いてあるがこれは厳しい戦いになることを告げている。ひとまず自分はビールを注文し乾杯。少しの緊張とともに喉へ流し込む。会話の内容は特に考えてきていなかったが、気をつけておくべきことだけは考えていた。

・自分の話:カスミの話=2~3:7~8割

・カスミの詳しい仕事内容を聞かない

・スペックの差がありすぎるからといって自分を大きく見せない

・恋愛トークは慎重に

 

仕事内容を聞かないというのは、前回話したときに仕事が忙しいと言っておりキャリアウーマンオーラが出ていたからだ。会社の規模も大きそうだったし、おそらく学歴も高いだろう。うかつに聞き出して戦意喪失してしまうのを避けるためであった。案の定軽く仕事の話になったところ、近々昇進の話があるとのこと。危ない危ない、これ以上仕事の話は不毛だやめておこう。

といいたいところだったが仕事の愚痴がたくさんありそうだったので聞き役に回ることにした。いい感じにカスミが喋ってくれる。カスミも「私すごいでしょ」みたいな感じは微塵も出してこなく、すっかり虜になってしまった(早

一息ついたところで恋愛トークへシフト。正直聞くのにビビっていた、絶対に恋愛経験の違いを見せつけれられると思ったので。幸いなことに彼氏はいないことを聞き出し安心。AFC丸出し笑。

ただ、小金を持ったおじさんからいろいろと気持ち悪いお誘いがあるとかないとか。

これめっちゃ試されてますよねー。とりあえず自分から喋りすぎるとボロが出るので「俺はいい女性だったら口説かないと逆に失礼」的なことを力説しておいた。

 

お酒を1杯飲み干したところで筋トレトーク。からのボディタッチ、を図るがガチグダ。やばい空気悪くなった。笑

なんとか持ち直して(持ち直せてない)店をout。

 

ハンドテスト。もちろんグダ笑笑

かてぇ、かてぇよ。。。。そうこう思っているうちにクラスタの人たちから「Mはよ!」みたいな連絡をもらう。もうスト行ったほうが絶対楽しいだろうなぁ~、なんて思いつつ、ここらでどうこう考えるのをやめて眼の前の女性を楽しませることに専念する。

まだ時間も早かったので2軒目打診。通る。

 

2件目到着。週末で混んでたが運良くカウンター席に案内される。

正直もうトークは尽きていたかのように感じていたがここでカスミと好きなテレビの話題になり盛り上がる。やっぱ美女とのトークは楽しいよ永沢先生。

そして2件目out。

正直食いつきは感じられていない。ボディタッチもできてないし向こうから俺のことを知りたいだろう質問もあまり飛んでこない。だがこのまま何もせず帰る訳にはいかないだろ?俺は今まで何をしてきたんだ。ここですべてをぶつけないでどうするんだ。

とは言ったもののこのままホテルに向かってもダメなのは火を見るよりも明らか。だが幸い時間帯もまだ遅くはない。

 

遼「デザート食べたくない?」

カスミ「食べたい!」

 

一気に食いつきが上がる。2件ハシゴしたけどそこまで料理食べなくてよかった。

コンビニでプリンを2つ購入。待っているカスミを改めて見る。スタイルめっちゃええなぁ。。。彼女にしたいよぉ(´・ω・`)

 

遼「そういえばさっき漫画の話してたけど満喫でちょっとプリン食べようよ^^」

カスミ「え~」

グダが出るも先程までの明らかなグダではない。これは畳み掛ければ行ける。

遼「じゃあカラオケで食べよう。最近のカラオケはゆっくりできる感じだし」

カスミ「カラオケなら^^」

 

ホテルこそ無理だったがカラオケへ移動。制限時間は1時間、ここからが勝負だ。

ドリンクバーで仲良くドリンクを取りに行き横並びで乾杯。もちろん照明は暗く。

小話したところでプリンルーティン発動。バリカタだったカスミに一瞬スキが生まれる、ここだ!

 

「ってかいい匂いするよね!」

いつものピアス→フレグランスルーティン。 

 

からの。

ほほにキス!!!

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※実際のキスは男→女です

 

カスミ「ちょっと笑」

 

 

からの!!

唇にキス!!!

 

カスミ「んっ///」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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遼さんはこれまでの活動を走馬灯のように駆け巡った。

しずちゃんを抱いた日もあれば、ゆりやんレトリィバァにペロペロしてもらった日も…(彼女たちには感謝の気持ちでいっぱいです)

ストリート最高やん!!!

よーしDKもやってみよ~^^

 

 

 

 

 

 

 

 

と思ったが…

 

まさかの

 

 

歯ガード!!!

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・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遼「・・・やだ?」

カスミ「うん…今そんな気分じゃない笑」

 

そこからちょくちょくちょっかいを出すもグダ!カラオケで楽しませてリトライするもグダ!!笑

気がつけばひたすらカスミを追いかけているAFCになっていました。(キスするフリしよ!も失敗w)

 

そしてあっという間の1時間が終了。タイムアップ。

 

遼「今日は楽しかった。ありがとう。またご飯でも行こうね」

カスミ「そうだね」

 

そんな形式的な別れをして解散。俺はカスミを魅了することができなかった。唇柔らかかったなぁ。

まだまだ人間としての器も小さい。でも最後はやぶれかぶれで楽しませられてよかった。後悔はない…と思いたい\(^o^)/

 

 

 

 

 

 ■反省点

・恐れずもっと深い話を聞き出すべき

→薄っぺらい人生経験しかないのはしょうがないので全部聞いた上で変にカッコつけようとせず肯定する。あくまでも自然体で。

・ギラつきが下手

→今回は「そんな気分じゃない」とのお言葉をいいただいたのでどうすればスイッチが入れられるかを考える。いつも性欲に任せがち。ある程度の場数が必要かも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最高を求めて終わりのない旅はまだつづく…