終わる旅。。
※画像はイメージです
前回の続き
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二回目デート
前回のアポから今回のデートまで本当に長く感じた…
そんな思いでやっと迎えたこの日はドライブデート。
ランチからの映画
めちゃめちゃ楽しい、本当に楽しい。
しかし普通のデート久々すぎて逆に細かい段取りがわからないwww
でもうっすら考えていたことがあってそれはパレスで食事(鍋パ)しようという目論み。
正直ムード次第でギラつく気まんまんでしたw
遼「晩飯どうしよっか~、時間大丈夫だよね?」
彼女「時間大丈夫だし食べれるよ!」
遼「じゃあウチで鍋パでもやろう^^」
彼女「いいよ~^^」
きたああぁぁぁぁ~~~~~!!!
んでスーパーで食材を一緒に買い、遼パレスいん。
乾杯し、一緒に鍋を突き合いながらテレビを見る。
遼「鍋おいしいねー」
彼女「そうだね~」
遼「結構飲むね~w」
彼女「笑」
遼「・・・」
気がついたら遼さん、手を握っちゃっていました\\\\\\
手をニギニギしていると握り返してくれる彼女、遼さんのボルテージは高まり…
ほっぺにキス!!!
からの
唇にキス!!!!
(このとき脳内で流れた音楽)
彼女「んんんっ\\\\\\」
遼「はぁはぁ…\\\」
あ、やべぇこのまま攻めちゃって大丈夫なのか?
と、とりあえず…
遼さん、このタイミングで告白。
・・・
彼女の返事はOK。
・・・
準備はいいか?
ググッ
グググッ
発射あぁーーーーー!!!
そのまま二人は身も心も結ばれることに。。。
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翌朝
おかわり(3回戦目)
最高の朝
横を見ればずっと想っていた彼女がすやすや寝ている。
夢ではない。
これが俺の求めていた【最高】なのだ。
そして俺の冒険(旅)もそろそろ終わりを迎えていた。
これまで長かった。
ストナンのモチベも低下していたしどうなることかと思っていたよ。
そう安堵していたがしばらくして…
ベッドでイチャイチャしていた彼女が突然泣き出した。
遼「えっ?」
彼女「…グスングスン」
遼「どしたの?」
彼女「ちょっと…」
遼さん突然の出来事にどうしていいかわからなくなる。
彼女「ゴメンねいきなり…」
遼「いや、大丈夫だよ」(え~なんで泣いてるの…)
彼女「私ってホントだめだわ…」
遼「いや、大丈夫だよ」(俺のおせっせが良すぎたん?いや下手過ぎたのか?
何か特別なことを言えることもなく、時間だけを待ち彼女を落ち着かせる。
気がついたら彼女は帰る時間に。
背を向け下着を着ける彼女。
彼女の背中のホクロの数をただただ数える自分。
・・・
あかーん
いやこれ最悪のフラグやん、このあと絶対振られるパターンやん!!!
とりあえず車で彼女の家まで送ることに。
車内ではなんとか昨日までのテンションに持っていこうとする…もなにかぎこちないw
遼「このままブロックとかやめてよwww」(ビビりまくりw)
彼女「そんなことしないから笑」
ひとまず笑顔で解散。
すぐに向こうから「今日はありがとう」のラインが来る。
安堵…!
そうさ、これから二人の物語が始まるんだ。
でもあの涙はなんだったんだ…
その訳は数日後知ることに。
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[次回予告・終幕]
遼さんは真実の愛を手に入れることができるのか
なぜダークサイドに落ちてしまったのか?
そのあっけない結末とは?!
そして彼女の涙の訳とは・・・
to be continued…